お城紹介(岡豊城跡・高知城)
男のグチブロガー魂ホークスネタ天下の名城GT(現存天守)の12城四国の城岡豊城跡高知城
強い・・・・強すぎる…エグいくらい(爆)
「圧倒的強さ」とは・・まさに、この事か?(苦笑)
胴上げないの?が・・・更に「引いた」けどw
U村騒動で・・諸事情アリでして(苦笑)
今年に限っては、巨人を応援しようと思った日本シリーズでしたが‥(爆)
選手に‥罪はない(爆)
試合が始まれば・・いつのまにかホークス応援してました( ;´Д`)
大分出身の「甲斐拓也」(笑)
甲子園出場もない育成ドラフトでも6位の「底辺」からのたたき上げのプロ生活の苦労人( ;∀;)
同じ片親(母親)で、貧乏に育った次男坊・・・
その環境は、ホークスの偉大なレジェンド、「野村克也」氏と重なり・・・
「背番号130」の明日なきサバイバルを生き抜いて来た男は・・
奇しくも今年亡くなったノムさんの「19」
その偉大な番号を今年から背負う事に・・
しかしコロナの今年も‥決して「安泰で約束された正捕手」ではなった・・(;一_一)
この「日本シリーズに勝つ事を知り尽くした男」には・・(;´д`)
決して「温情」などないから‥(いい意味でも悪い意味でも)
今年、偉大な先輩はチームを去った。
だが・・全て野球選手は「結果」だ(笑)
時には「反骨心」も必要な時もある・・。
その騒動のお陰で?
・・その偉大な先輩は、来年も他のユニホームで戦う姿を見せてくれるしね(*´ω`)
華麗なる現役の終焉に「勝負」を挑む内川!がんばれ!
そして!?
イニング事・・繰り返す「ルーティーン」
ホームベースを綺麗に払ってから書く「心」の文字・・。
甲子園に行けなかったあの夏・・。
あっこさんから教わった・・「野球がやれるのが当たり前ではない」感謝の「心」
これを忘れない甲斐を・・「勝利の女神」と「野球の神様」は?
決して裏切らないと思う‥(笑)
感謝を胸に‥頑張れ!拓也!!
はい、ホークスファンの方はここまで‥(爆)
お城ファンの方はコチラ(苦笑)
↓
実は・・この「岡豊(おこう)城」が長宗我部氏の居城だったのは~
四国へ渡る時に、ラインでかんパパに教えてもらいました^^;
それで検索すると・・?
復元された櫓?もあるやん!?
では、ぜひ寄りたいな~って事で「予定変更」で訪れた城でして(;´∀`)
これが~土佐藩の居城の「高知城」と「岡豊城」の位置関係^^;
実は~まあ、高知城の時書きますが^^;長宗我部は一度この高知城(大高坂山城)に居を移したが
治水の問題で桂浜近くの浦戸城に居を移したなど諸説ある^^;
長宗我部氏が主に居城として「岡豊城」を使ったのは、四国統一後の
秀吉の四国征伐後までと考えられる。
元親は岡豊城主の父「国親」の関係で岡豊城で生まれたとされてる。
四国統一の居城としては、この山城は~正直、規模的にも小さい^^;
現在、閉館中の「高知県立歴史民俗資料館」が隣接しており
車はこの駐車場へ^^;
岡豊城跡への階段前に立派な「長宗我部元親 飛翔之像」があります
階段を登ったとこに案内看板(笑)
最初に現れる二の段
詰下段
案内看板
曲輪間の案内
積まれた石垣
石碑
・・・で?どこにあんの??
あの復元櫓(汗)
決して広くない山城跡を・・
探し回るも見つからず( ;´Д`)
で?帰宅して検索したらww
ギョギョ!!
すでに・・解体されてるやん(;´Д`)
やっぱ・・恐らく見に来る人はマニアだけだろうし?
管理維持費がかかるから、期間限定で解体したほうがコストかからんのかな?(涙)
動画版では、在城のころのどなたかの動画をのっけてます(爆)
城址としては・・?
遺構も規模も小さく少なめ^^;正直、見ごたえは?・・・ですが!?(苦笑)
この飛翔像!それと民族博物館が開館してるなら?
マニアな方は~見ごたえあり!です(笑)
では、高知城編(爆)
高知城がある場所は、高知平野のほぼ中心に位置する大高坂山(標高44.4m)
古くは南北朝時代から「大高坂山城」という城があったらしいです^^;
これが上空からの「高知城」なんですが・・?
これまで見てきた四国の城・・みな「素晴らしい肩書」がありましたよね^^;
松山城→日本三大平山城
今治城→日本三大海城
丸亀城→日本最小天守、日本最高総石垣高さ
ま、徳島城は~‥日本三大「本拠地の居城の割に遺構が少ない」でしょうか?(;一_一)
そして!!この「高知城」の肩書は~!?
「日本で唯一!!本丸の建築群が全て現存」!!!
スゴ~!!(爆)この意味の凄さが分かります??
日本の城・・その中で1,2を争う人気城の「松本城」(笑)
行かれた方はご存じでしょうが・・?
この松本城は、とくに小高い山の上にある「平山城」でないためよくわかるのですが( ;´Д`)
城を鑑賞したり、写真撮る上で一番の大敵?それは・・・
「近代の建物が画角に入る」コレです・・(汗)
そういう意味で・・?
人気も規模も国内最高峰!
姫路城を訪れて・・・一番感じる事は??
姫路藩・・自体は15万石。それにしては規模がデカすぎる姫路城は~
関ケ原以降、徳川の大坂の豊臣家を睨む拠点として「播磨一国52万石」の居城としていたため・・
そして!この姫路城の人気は~おおよそ見渡す限りに「近代建築がフレームインしてこない」
超巨大現存建築のテーマパークばりの広さ!これに尽きる・・(笑)
しかし!?・・・この「国宝」であり「世界遺産」でもある姫路城にも?
そう、あるものが・・・ない(;´Д`)
それは・・?
国内で‥一番有名なのはココ、熊本城の・・
そう!「本丸御殿(復元)」!!
高層の天守は居住地ではなく(~_~;)おおよそ多くの城のほとんどは
「本丸には本丸御殿」や「二の丸には二の丸御殿」など~
「御殿」が存在していた・・・が?
天守の維持にも莫大な費用がかかるのに・・・
天守に比べ、見栄えしない御殿は(;´Д`)まっ先に「破却対象」になって
ほとんどの城で火災で焼失や破却されてしまって・・・
ここ土佐藩は24万石なので・・当然、姫路や肥後(熊本)の御殿のような大規模ではない(苦笑)
しかし!?山内氏は享保12年(1727年)、高知城下の大火により
高知城もほとんどが焼失したのだが(T_T)
宝暦3年(1753年)には全て再建を完了。
それが・・その後の様々な国内の内紛や世界大戦の戦火も逃れて・・・
「今ここに現存する‘奇跡’」(笑)
ここが最大の魅力&見どころなんです( *´艸`)
では、お城紹介へ
高知城へ着いて、最初に目にする立派な「追手門」もちろん「現存」(笑)
門をくぐる前に目にする「国宝」の石碑!
実は高知城は~昭和9年の国宝保存法により「国宝指定」されていました・・が!?
昭和25年の文化財保護法により「国の重要文化財」へ(;´Д`)
それで・・今は「国宝」ではないのですね
そして・・動画版でも言ってた「なぜ!?ここに板垣退助」先生の銅像が・・?
この像は昭和31年に建造されたらしく・・?
板垣家は代々、土佐藩の藩士だったようで・?
退助自体は、自由民権運動の指導者のひとりで第2次伊藤内閣の内相。
明治維新以前は土佐藩の藩士だったこともあってた縁でたっているらしい^^;
石段を登ると・・さすがは24万石の大藩!広く大きな石段ですな~
高知城の石垣の最大の特徴の「石樋(いしどい)」
雨が多い高知は、石垣の土台に水が溜まりやすいので(;´Д`)
石垣の排水口が多数設けられている
本丸は全ての櫓がありますが~櫓が無くても見事な勾配の石垣
高知の代表的B級?スウィーツ?「アイスクリン」(爆)
石垣下より天守を見上げる・・「立派やな~」
よく見るアングルとは別角度の天守(カッコいい♪)
野面(のずら)で積まれた石垣・・やはり排水に優れた野面なのか!(ほかの城の石垣より隙間が大きめな気が^^;)
荒々しい「土佐の男!」って感じの石垣っすね~
黒鉄門より・・いよいよ「全てが江戸時代の建物」ゾーンへ(笑)
本丸入って~本丸御殿へ繋がる詰め門
いよいよ!日本中でここにしかない!?江戸時代から続く「御殿」の内部へ
趣ある座敷を抜け
低めの鴨井をくぐりながら~良い感じの廊下へ
熊本城の豪華絢爛&広大な復元した「本丸御殿」も圧巻ですが~
やはり!歴史を感じる当時からの「趣」には勝てん!ですな~
続いて城内へ(展示物は模型多し)
城の歴史説明に・・
模型!(笑)
また模型!!欲しい!!(爆)
急な階段!
何度も言いますが~本物の城には「甲冑や武具」の展示は少なめです^^;
そんなもの置かなくたって・・?
そこで目にする全てが・・?
歴史的価値!なのですから‥♪
いよいよ!最上階♪
廻り縁の回廊は歩けませんが・・?
解放部(窓)が大きくて‥絶景!
さすが・・土佐のド真ん中(笑)
遠くには都会のビル群ですがw
この空間は・・400年間変わらない・・って、すごくね!?
良いお城ですね♪
これから先に残ってる現存の城は、主に「天守櫓」のみ・・(苦笑)
いわば、ここ高知城が「最後の豪華な櫓群の城」なのです♪
しっかりと!‥目に焼き付けました(笑)
ありがとう・・高知城!
ありがとう・・山内氏(爆)
まあ、ここで本来は武将紹介や?土佐藩の歴史!山内一豊の妻の話‥とか書くと
超長くなるので~^^;
いつの日か?龍馬や幕末に関して書くときにまとめて書こうかと(;一_一)
以上で高知終わり
動画版
残すはラスト!!
伊予の宇和島(現存)と大洲城編で終了予定っす^^;
あと一回!お付き合いください‥(苦笑)
続く