国宝の城5城(NTC5)データベース&私的ランキング発表♪
ブロガー魂天下の名城国宝の5城(NTC5)GT(現存天守)の12城信濃の城松本城上田城近畿の城姫路城彦根城犬山城中国の城松江城
えっと…。
「城」とは・・何か?(爆)
え~!?もう、いいよ~と?(; ̄ー ̄A
ウィチタさんの悲鳴が聞こえてきそうですがww
今回の大偉業?(爆)
軽自動車で日本の国宝の城5つ全部廻った「NTC5サミッター」?としては~(笑)
やはり、しっかりデータベース化させてから終わらせないとね?(苦笑)
なので・・城に興味がない方はここでさようならww
最高長いので~好きな人でも?覚悟を決めて…どぞ(笑)
今、これを読んでくれる大半の方は…
「日本人」だと思われます・・(笑)
日本の歴史をたどっても・・日本という国、民族は面白い♪
そして・・日本(人)特有の文化・・
さらに、美意識ってのもあります^^;
また一口に・・城の歴史にしても?
まあ、島国で平地が少なく山が多い日本列島ですので( ´Д`)=3
いざ、戦うとしたら~??
・・・そう、当然高いとこが有利だし(笑)
敵の動きは筒抜けで見れるし・・
攻め上がってくるのを上から攻撃する方が有利ですよね(笑)
そんなことで・・戦に明け暮れた戦国時代に発達した「城」は~
山の地形を生かした天然の要害「山城」に始まり~だんだん小山と平地を両方生かした平山城、
そして、さらに大きな権力を持った武将(大名)は~
天守曲輪の外周に各種曲輪、そして城下町も堀や土塁、石垣で囲った「総構」の城(城郭)を持つようになりました♪

一方で・・諸外国はどうでしょう?
やはり、各国土地柄で「城郭」は種類が異なりますが・・やはり「高台」に築かれた中世より・・近世は
生活や物流がしやすい「平地」に築かれることが増え・・

どちらかと言うと石などで築かれた「高層な砦や壁」で城の周りのみを防御!ってのが多いようです^^;

まあ、王室クラスの城になると・・?

日本の城の「曲輪」や「二の丸」などのような物がある城もあるようです^^;
諸説ありますがwこれは海外が日本に比べ「地震」が少なく?・・高層な建物が倒壊しにくい為に
コンパクトな守りができる高層の外壁の城が多いらしい?です(笑)
参照記事
https://tyanbara.org/sengoku-history/201812088220/

一方で地震の多い日本は・・高層の壁や櫓が倒壊しやすいために・・大きな外堀や水堀、土塁などで囲って
さらに通路を枡形やジグザグにしたり細くしたりして侵入を防ぐ工夫がされてきました・・(笑)
さらに森林が多い日本は主に建材に木材が使われて・・・現代では減少しましたが「木造建築」こそが
代表的な「日本建築」であり・・城が多数存在した戦国期が「日本建築の技術のピーク」であったと思われます。

このように・・日本であったから発達した日本建築・・しかも国宝!ともなれば・・それは?
「日本建築の最高峰」であり・・その技術や美意識を後世にまで伝える貴重な「文化遺産」であるわけですな?(笑)

普段は、完全に「欧米化っ!」した家に住んでいる我々が~なぜか京都の街並みや古い木造家屋の中で
「安心感」や「くつろぎ」・・・そして懐かしさまで覚えてしまうのは~?
木材の持つ・・日本人と歩んできた長い長い歴史があるからなのかも?と思ってます(*´∀`*)
さ、データベースも長いのでwwこのへんで!
まずは6月に最初に行った~
--------------------------------------------------------------
「松江城」

松江城は~山陰地方で唯一、天守が残っている島根県松江市にある城

まあ、どのお城にも言えることですがwほんと!城を中心に街が栄えてるので~松江の市省庁の隣接にあります(笑)

宍道湖に近く標高29メートルの亀田山に建つ平山城

松江城大手前駐車所に停めてw

豊臣家臣だった堀尾吉晴の子,忠氏が関ヶ原で徳川方について壱岐・出雲24万石で月山富田城に入城するも
城下町整備のやりやすいこの地へ新たに築城。(吉晴も尽力)

初代松江藩主となり、明治時代まで山陰地方の政治経済の中心地として発展した

国宝になったのは最近で「2015年」。なかなか築城時期を特定できなかったが~「慶長拾六年正月吉祥日」と書かれた祈祷札が発見されて国宝となった。

駐車場すぐに立派な水堀(笑)

大手門から正面にまずは高石垣!隅に櫓をあげた立派な石垣が飛び込んで来ます♪

野面積みではありますが勾配は急、扇の勾配ではありません^^;

高石垣まで登り、端に見学できる「太鼓櫓」

「立派な櫓」です

.中継の櫓(中櫓)までは狭間をもつ長屏

中間の櫓、中櫓

これまた見学できます

最後に端は南櫓

どれも見ごたえある多重櫓です(笑)

これは「知る人ぞ知る」ですが~高石垣横に「ハートの石」があり?見つけると幸せになれるそうです(笑)

すぐには天守にたどり着けず( 」´0`)」

一ノ門をくぐってようやく天守閣(前に発券所)

松江城の歴史

券売所(天守閣のみは670円(大人)

そして・・横を向くと~デーーーンと松江天守閣!想像以上に大きく感じます

私の好きな下見板張りの黒い天守!大きな破風が素晴らしい!

天守台石垣も扇の勾配ではないが急な勾配

戦闘的な付櫓から城内へ

松江城の最も特徴的な柱!「包板(つつみいた)」の柱・・豪華な見かけよりも現実的な実戦的効率を感じる・・

建物が大きいせいか?低層階は緩やかな勾配と広めの階段

通路も広め?立派な室内です

堀尾家は嗣子が途絶え、3代で改易

甲冑、カッコよす♪

残念ながら・・室内で耐震工事施工中でした(´Д`;)

最上階はかなりの広さ?松本城より大きい・・・かも?

城下町側?の最上階の眺望

宍道湖側の眺望

狭間から狙撃する・・・イナバン(爆)

千鳥破風より「千鳥城」とよばれる松江城。付櫓であるのがようわかるね

松江城の印象
まずは実戦的!?優雅さや豪華・・というよりは、未だ戦闘に特化したような戦う城のイメージ!
望楼型の大きな天守閣は、想像以上に迫力あり♪
個人的好みの国宝ランキング・・・3位!
◎廃城令の際は、地元の有志によって天守閣だけは買い戻されて解体を免れた

我が家からは、ほぼ490kmでしたww
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「彦根城」

彦根城は、滋賀県彦根市にある琵琶湖に近い金亀山(標高50m)に築かれた平山城です

関ヶ原で活躍した徳川四天王、井伊直政が当地にあった石田三成の居城、佐和山城からこの地に新たに築城

しかし、直政が急死したため家康が天下普請で築城を命じた。建設には佐和山や小谷などの城から移築や流用されたとされる物が多いとされる

時短のため、二の丸駐車場に停めて・・

彦根城大手門橋より入城

大手門事務所(券売所)より有料区間 彦根城と玄宮園観覧料800円

長く広い石段を登って・・

登りついた先に天秤櫓にかかる廊下橋(戦闘時には落とすとされる)

天秤櫓は長浜城の大手門を移築?とされている・・そこをくぐると

で~~~ん!と彦根城!正直・・こじんまり?写真とかのイメージより小さめな印象^^;
しかも~!?工事の足場組まれてる!?・・・・遅かったかww

こじんまりとしてはいるがww破風や瓦など豪華な装飾は見事!ああ・・足場さえなきゃバシバシ写真撮ったのにww

天守台は野面積み・・扇の勾配ではないが急!外観からは大きな石落としもなく・・戦闘的というより豪華な天守の印象

城は向きによって印象違うが?・・こちら向きが俺の「彦根城」のイメージ(足場はこっちのほうが多いやん(´Д`;)

なんだろ・・?ま、城を維持する補修工事は必要だが・・・足場組まれると魅力半減よね( 」´0`)」

西の丸三重櫓は小谷城からの移築?一番琵琶湖に近く・・

これが最上階の眺望♪琵琶湖がバッチリ

天守閣に戻り・・いよいよ付櫓より内部へ(足場が・・・)

いろんなとこから移築の突貫工事だったせいか・・内部は曲がった梁だったり豪華絢爛というより質素?(--;)

天守内部も・・決して大きくはない。しかし櫓よりは大きい・・ってサイズ?(笑)

二階?はさらに通路は狭い(天守は大津城からの移築?)

順番は逆だが・・一階の通路に比べると望楼型の特徴で上層が小さい

巨大城の豪華さはない・・地方の城の急な移築感がパネエ・・(汗)

天守からの琵琶湖ビュー♪

数度の改修工事時に外された火灯窓の枠

専用で建築されてなく寄せ集め?な城・・ではあるが?トータルバランスは素晴らしい♪
しかしながらw・・徳川四天王の大名の居城としては・・質素?に感じました(笑)井伊家の家風か?(爆)

彦根城の印象は・・正直、小ぶり?(笑)しかし、その分?ゆるキャラショー?撮影会をするなど~魅力アップの努力を(笑)
しかし・・・他と比べ小ぶりな事と?足場が組まれてたために今回は印象が(´Д`;)残念の5位!でした(汗)
◎廃城令の際は、明治天皇の北陸巡幸に同行していた大隈重信が彦根城に立ち寄り、天皇に保存を願い出たが通説?

我が家からは~790km(爆)一昼夜・・ほぼ完徹でやってきた甲斐ありましたね~・・足場がなきゃね(爆)
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犬山城

犬山城は、愛知県犬山市にある城。織田信長の叔父・織田信康が改修して築いた城で、池田恒興や織田勝長など豊臣政権の有力武将が収めてきた城

別名の白帝城。木曽川沿いの丘上にある城で眺めは最高♪

以前から丸岡城と並んで「最古の天守」を争っていた犬山城。
しかし、1961年の天守解体修理の調査で望楼部分が後からの増設とわかり、現在の形では1620年と推測された。
なを、1、2階部分の入母屋は1601年築が有力説

市街地からも絶壁に立つ天然の要害なのがよくわかる

お城前駐車場に駐車後、隣接の三光稲荷神社を経て

いよいよ犬山城へ 入場料は550円(大人)

犬山城本丸鉄門をくぐると~

はい、すぐに犬山城(笑)

正直・・来る前の写真は「古ぼけた小さな城」・・がっ!?先に彦根城見たせいか??・・大きいやん♪

城内も趣ある雰囲気と展示物で歴史を感じます♪

特筆は・・階段!狭い城内で古びた階段は急勾配&狭さもNo.1!?(爆)

決して広くはない通路や部屋ですが・・実に昔の趣深く、いい感じです(笑)

木組みの模型あり(扇風機で十分、涼しい・・湖畔だから?)

さりげなく消火装置アリ(笑)

二階部分も外観よりは広め?

特徴的な望楼のカーブ部分の室内より見たとこ・・すげ~技術!

他の国宝の写真・・提示時期が古いのでしょうね~?松本城が、今のと最上階が大きく違う!(驚)

城の水堀を兼ねた木曽川。これから向かう木曽山脈から流れてる・・つまり繋がってるって感動!

火灯窓と俺(笑)そう高くない天守の望楼の廻縁となめてたら~?

こちらは正面側?ですが・・特筆すべきはww

この木曽川側のビュー!涼しい!高度感ある!いや~まさに城主の気分?(笑)

しかし・・城内は、最も狭い階段のせいで大渋滞(´Д`;)それだけが・・減点かな?(苦笑)

犬山城の印象は・・
正直!写真写りが悪い?来てみたら超カッコイイ&歴史を感じるオーソドックスではあるけど
昔の城主気分になれる名城!と思いました♪
国宝の城ランキングで、私的に4位!見に来る前は5位だったけど・・(笑)彦根城と僅差(爆)
◎廃城令の際は、最後の城主の成瀬氏がなんと2006年まで「個人の所有」としていた特異な国宝でした(笑)

我が家からは、彦根城~関ヶ原経由で~約875kmでした
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「松本城」

松本城は、長野県松本市にある日本の城。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)で市民からは烏城(からす城)と呼ばれる

松本市内ど真ん中にあり、国宝の中では唯一?の「平城」である(他は平山城)

平城ならではの区画的な巨大水堀が目を引く。築城は小笠原氏だが天守や大城郭に改修したのは主に石川氏

駐車場は、時短のため近くのタイムズ利用^^;

松本城の写真でよく構図にされる埋橋(赤い橋)

はるばる九州の大分・・しかも臼杵から1100キロ近くを走って見に来ました(爆)

よく「層塔型」の代表と言われる松本城ですが・・このアングルは熊本城にも似た「望楼型」に見えなくもない?

このアングルもよく構図に(笑)快晴なら背後に北アルプスの雄大な山並みが・・(ま、雨でないだけラッキー)

黒門より入城。

入場料は610円(大人)え?・・待ち時間の電工版?そんなに混雑するの??

立派な太鼓門をくぐると~

本丸御殿跡地の芝生と・・その先にドドッド~~~~ンと高層の松本城!凄っ!

乾小天守と大天守の間から~いよいよ天守へ

カッチョええ!!これ、鉄砲隊の甲冑!?

高層のせいか?城内は薄暗いイメージ

そして?構造上、この高層の櫓を支えるために・・やたら多い柱!(すげ~他より断然多い)

天守4階にある「御座所」・・一番トップ(城主)が最上階にいるんじゃないんだね?

これ、耐震補強?順路の柱の補足?

階段は、建物は大きいものの高層階なので勾配が急!
そして!?国宝一、階段に警備員が多い!(撮影注意されました)

天守最上階。やはり高層階なので~下の階よりドンドン小さくなって・・こんな広さ(笑)

犬山城の写真じゃないがw以前は望楼の廻縁?があったのではとされる最上階。寒冷地のため、現在の眺望は・・(汗)

しかも!・・正直、一番楽しみにしてた最上階からのアルプスの勇姿・・。見れなかったのは?
今度は、登山で見に行けということか・・?もう見に来れないって暗示か?(´Д`;)

この階段・・女性は気をつけないと・・見えてますよ^^;

月見櫓から大天守を・・

いや~~~~さすがは人気の国宝!?
この高層階やスケールは・・やはり、他の低層(彦根や犬山)とは・・桁違いでしたね^^;

見終わって・・入口側にテント村??なんでも~?人気で来城者が多くて・・いっぺんに入れずに入城規制!?
入城待ちのテントだとか・・(凄っ)

松本城の印象は・・
現存天守で高層階なのは姫路城とこの松本城。
白い城の代表、姫路に対して~黒い城の代表、松本?(熊本が現存なら間違いなく熊本城ですが)
いや~~~~かっこいい!実戦的でありながら~優美で豪華♪
国宝の城ランキングで、私的にダントツの2位!?(1位ちゃうんかい!)
◎廃城令の際は、競売にかけられるも地元の有志に買い戻された。

我が家からは、彦根~犬山~松本で約1075kmでした
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「姫路城」

姫路城は、兵庫県の姫路市にある日本の城。日本で一番有名な城(城郭)美しい漆喰屋根は「白鷺城」と言われる

古くから街道の要所であった姫路、官兵衛や秀吉の居城ともされたので「出世城」の異名も(笑)

とにかく!?内堀以内の櫓や建造物がほとんど現存という・・広大な江戸時代テーマパーク?
でも、セットと違う「ホンモノ」なので・・まるで「タイムスリップ」の空間である♪

ただ・・ここまでの道中が(´Д`;)一番きつかった(汗)疲労困憊で、やっと見つけた格安駐車場(笑)

3月にも来ましたが・・残念ながら閉場時間( ;∀;)今回は、早朝から時間たっぷりの余裕なスタート?(笑)

これまたレアな体験??姫路市民の「ラジオ体操」に参加ww

開城までは~外周から攻めます(笑)まずは~姫路城一の高石垣がある帯曲輪(腹切丸)・・池田氏時代の普請

官兵衛普請の石垣も♪野面済みと、池田氏時代の打ち込みはぎが混在する城郭

実は!?・・これが見たかった!姫路城の特徴である通しの二本の大柱・・昭和の大修理で一本交換されてて・・

それを見ることができます♪
加子母裏木曽国有林 (加子母村)から切り出された樹高34.54m、根回り5.75m、樹齢780年の大ヒノキ(写真は交換された以前のもの)
天守閣の西の心柱の腐食で交換されました。
柱はあんと檜なんですね~しかも木曽(長野)とは・・・繋がってるな~♪

巨大な水堀・・どことなく大阪城にも似てる(笑)

僕は・・実は今でも?望楼型の天守閣No.1は豊臣大阪城・・または熊本城と思ってます。
一見、層塔型にも見える姫路の大天守ですが・・こちら向きでは紛れもなく「望楼型」(笑)
では、望楼型でNo.1はどの城なのか?・・そうです、「現存建築」では姫路城がNo.1♪と思います(^^)
しかし、それは漆喰の「白い望楼型」ではno.1ということでww
私の好きな「黒い城」で言うと~‘現存’では松江がNo.1かと思います(笑)
松本城は「層塔型の黒い城」のNo.1で~・・
大好きな黒い城であるはずの大坂城も熊本城も・・・今のは残念ながら「鉄筋コンクリート」の城なのでね(--;)

いや~・・しっかし絵になる城だ(笑)
あ、そうそう・・・(笑)

今回・・見事なまでの「国宝の城と俺」の写真が撮れてますがww
これは・・事前の下調べで?混雑する時期は、三脚で撮影してると注意されるとの情報を得て・・

一見・・ふうつの自撮り棒でありながら~?
すっと脚が割れて三脚にもなる!(爆)
この新兵器があったからこそ!
あと・・開城直後でお客が少なかったから撮れましたww
お城見学は~開城直後がオススメです♪

さて、大手門から再入場♪

ここが・・江戸時代タイムスリップの入口ww

どこから撮っても・・絵になる城です♪

豊臣滅亡で・・秀頼の正室、千姫が立寄った姫路・・。家臣の本多忠刻と再婚して過ごしたここ、姫路が至福の時だったと伝わる・・

てか、三日間・・睡眠時間7時間?・・バテバテです(汗)

色々してたらwwなんと!?ここに一旦、並ぶというシステムなん!?・・・・やられたw

ゲートをくぐれば・・菱の門(笑)この先は~本物の江戸時代です(笑)

はの門と狭間をもつ漆喰壁

いの門から入り

はの門と狭間をもつ漆喰壁

どんどん狭く細くなっていく通路の先に、にの門

やっと天守群・・と?思いきや~

もはや・・かがまないと通れない「ほの門」

水の五門?・・もうわからない(´Д`;)

と、とにかく・・門だらけww

ようやく城内

と、とにかく~?規模がほかの城と違いすぎww

他の城郭だと・・まさに御殿並みの広さを持つ広間がいっぱい!

通路も・・他とは桁違いに広い!

階段も・・緩やかで広い!

この勾配・・・さすが巨大城!

おお!これが昭和に交換された木曽檜の大柱(西の大柱)!太い!!

こちらは~腐食せずに元のままのの丸い東の大柱

西東の大柱が並ぶ写真♪

最上階には祠が!?なにより・・・この広さはスゴイ!!

高さは現存一の31.5m!姫路市内が一望!!

下って・・連結の東小天守

昔の姫路城下の模型・・高い建物がないので・・・はるか遠くからでも大天守が見えたはず♪

ロの渡櫓(歴代交換した鬼瓦を展示)

連立した天守軍・・他の城なら?立派な天守になる豪華な小天守

おお!やっと見た「扇の勾配」これがやはり美しい石垣と思うのは・・・俺だけ?(笑)

下から見上げると・・・まさに圧巻!

下見板の戦闘的な「戦う城」とは違うと思ってた白亜の天守・・しかし、実際は実に機能美に溢れかつ実戦的
それでいて優雅な城であるのに驚かされました・・(@_@;)
ま?何度も言いますがww本音は、下見板張りの城が大好きですがw(爆)

歴代のシャチホコ

つくずく・・やはり足場は興ざめなのに気づかされます^^;

目に入るのも全てに・・現代のものがなく?
まさに!タイムスリップな時間でしたww

三の丸の御殿の空き地からも・・・この城の巨大さがわかります(汗)

この駐車場は安い!!午前3時過ぎから11時?までで500円とは!!次もここ使おう(他はめっちゃ高めです)

姫路城の印象は・・・って(笑)
なんだろう?・・とにかく!?この姿で今まで残ってきてくれて感謝しかない!
日本人なら?・・富士山と、この城は「登頂」しなきゃならん場所だと感じました(笑)
国宝の城ランキング・・・恐らく!?私的にもですが~誰が見ても聞いてもダントツのNo.1かと^^;?
◎廃城令の際は、競売に付され城下の米田町に住む金物商の神戸清次郎(かんべ せいじろう)が23円50銭(現在の貨幣価値に換算して約十万円)で落札した
のちに明治政府の陸軍省が買い上げ、現在の所有者は国、管理団体は姫路市

我が家からは、直接で約599・・・ほぼ600kmでした( 」´0`)」
以上、国宝の城データベース&ランキングでした~♪
ようやく・・このシリーズ終わります(爆)
「城」とは・・何か?(爆)
え~!?もう、いいよ~と?(; ̄ー ̄A
ウィチタさんの悲鳴が聞こえてきそうですがww
今回の大偉業?(爆)
軽自動車で日本の国宝の城5つ全部廻った「NTC5サミッター」?としては~(笑)
やはり、しっかりデータベース化させてから終わらせないとね?(苦笑)
なので・・城に興味がない方はここでさようならww
最高長いので~好きな人でも?覚悟を決めて…どぞ(笑)
今、これを読んでくれる大半の方は…
「日本人」だと思われます・・(笑)
日本の歴史をたどっても・・日本という国、民族は面白い♪
そして・・日本(人)特有の文化・・
さらに、美意識ってのもあります^^;
また一口に・・城の歴史にしても?
まあ、島国で平地が少なく山が多い日本列島ですので( ´Д`)=3
いざ、戦うとしたら~??
・・・そう、当然高いとこが有利だし(笑)
敵の動きは筒抜けで見れるし・・
攻め上がってくるのを上から攻撃する方が有利ですよね(笑)
そんなことで・・戦に明け暮れた戦国時代に発達した「城」は~
山の地形を生かした天然の要害「山城」に始まり~だんだん小山と平地を両方生かした平山城、
そして、さらに大きな権力を持った武将(大名)は~
天守曲輪の外周に各種曲輪、そして城下町も堀や土塁、石垣で囲った「総構」の城(城郭)を持つようになりました♪

一方で・・諸外国はどうでしょう?
やはり、各国土地柄で「城郭」は種類が異なりますが・・やはり「高台」に築かれた中世より・・近世は
生活や物流がしやすい「平地」に築かれることが増え・・

どちらかと言うと石などで築かれた「高層な砦や壁」で城の周りのみを防御!ってのが多いようです^^;

まあ、王室クラスの城になると・・?

日本の城の「曲輪」や「二の丸」などのような物がある城もあるようです^^;
諸説ありますがwこれは海外が日本に比べ「地震」が少なく?・・高層な建物が倒壊しにくい為に
コンパクトな守りができる高層の外壁の城が多いらしい?です(笑)
参照記事
https://tyanbara.org/sengoku-history/201812088220/

一方で地震の多い日本は・・高層の壁や櫓が倒壊しやすいために・・大きな外堀や水堀、土塁などで囲って
さらに通路を枡形やジグザグにしたり細くしたりして侵入を防ぐ工夫がされてきました・・(笑)
さらに森林が多い日本は主に建材に木材が使われて・・・現代では減少しましたが「木造建築」こそが
代表的な「日本建築」であり・・城が多数存在した戦国期が「日本建築の技術のピーク」であったと思われます。

このように・・日本であったから発達した日本建築・・しかも国宝!ともなれば・・それは?
「日本建築の最高峰」であり・・その技術や美意識を後世にまで伝える貴重な「文化遺産」であるわけですな?(笑)

普段は、完全に「欧米化っ!」した家に住んでいる我々が~なぜか京都の街並みや古い木造家屋の中で
「安心感」や「くつろぎ」・・・そして懐かしさまで覚えてしまうのは~?
木材の持つ・・日本人と歩んできた長い長い歴史があるからなのかも?と思ってます(*´∀`*)
さ、データベースも長いのでwwこのへんで!
まずは6月に最初に行った~
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「松江城」

松江城は~山陰地方で唯一、天守が残っている島根県松江市にある城

まあ、どのお城にも言えることですがwほんと!城を中心に街が栄えてるので~松江の市省庁の隣接にあります(笑)

宍道湖に近く標高29メートルの亀田山に建つ平山城

松江城大手前駐車所に停めてw

豊臣家臣だった堀尾吉晴の子,忠氏が関ヶ原で徳川方について壱岐・出雲24万石で月山富田城に入城するも
城下町整備のやりやすいこの地へ新たに築城。(吉晴も尽力)

初代松江藩主となり、明治時代まで山陰地方の政治経済の中心地として発展した

国宝になったのは最近で「2015年」。なかなか築城時期を特定できなかったが~「慶長拾六年正月吉祥日」と書かれた祈祷札が発見されて国宝となった。

駐車場すぐに立派な水堀(笑)

大手門から正面にまずは高石垣!隅に櫓をあげた立派な石垣が飛び込んで来ます♪

野面積みではありますが勾配は急、扇の勾配ではありません^^;

高石垣まで登り、端に見学できる「太鼓櫓」

「立派な櫓」です

.中継の櫓(中櫓)までは狭間をもつ長屏

中間の櫓、中櫓

これまた見学できます

最後に端は南櫓

どれも見ごたえある多重櫓です(笑)

これは「知る人ぞ知る」ですが~高石垣横に「ハートの石」があり?見つけると幸せになれるそうです(笑)

すぐには天守にたどり着けず( 」´0`)」

一ノ門をくぐってようやく天守閣(前に発券所)

松江城の歴史

券売所(天守閣のみは670円(大人)

そして・・横を向くと~デーーーンと松江天守閣!想像以上に大きく感じます

私の好きな下見板張りの黒い天守!大きな破風が素晴らしい!

天守台石垣も扇の勾配ではないが急な勾配

戦闘的な付櫓から城内へ

松江城の最も特徴的な柱!「包板(つつみいた)」の柱・・豪華な見かけよりも現実的な実戦的効率を感じる・・

建物が大きいせいか?低層階は緩やかな勾配と広めの階段

通路も広め?立派な室内です

堀尾家は嗣子が途絶え、3代で改易

甲冑、カッコよす♪

残念ながら・・室内で耐震工事施工中でした(´Д`;)

最上階はかなりの広さ?松本城より大きい・・・かも?

城下町側?の最上階の眺望

宍道湖側の眺望

狭間から狙撃する・・・イナバン(爆)

千鳥破風より「千鳥城」とよばれる松江城。付櫓であるのがようわかるね

松江城の印象
まずは実戦的!?優雅さや豪華・・というよりは、未だ戦闘に特化したような戦う城のイメージ!
望楼型の大きな天守閣は、想像以上に迫力あり♪
個人的好みの国宝ランキング・・・3位!
◎廃城令の際は、地元の有志によって天守閣だけは買い戻されて解体を免れた

我が家からは、ほぼ490kmでしたww
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「彦根城」

彦根城は、滋賀県彦根市にある琵琶湖に近い金亀山(標高50m)に築かれた平山城です

関ヶ原で活躍した徳川四天王、井伊直政が当地にあった石田三成の居城、佐和山城からこの地に新たに築城

しかし、直政が急死したため家康が天下普請で築城を命じた。建設には佐和山や小谷などの城から移築や流用されたとされる物が多いとされる

時短のため、二の丸駐車場に停めて・・

彦根城大手門橋より入城

大手門事務所(券売所)より有料区間 彦根城と玄宮園観覧料800円

長く広い石段を登って・・

登りついた先に天秤櫓にかかる廊下橋(戦闘時には落とすとされる)

天秤櫓は長浜城の大手門を移築?とされている・・そこをくぐると

で~~~ん!と彦根城!正直・・こじんまり?写真とかのイメージより小さめな印象^^;
しかも~!?工事の足場組まれてる!?・・・・遅かったかww

こじんまりとしてはいるがww破風や瓦など豪華な装飾は見事!ああ・・足場さえなきゃバシバシ写真撮ったのにww

天守台は野面積み・・扇の勾配ではないが急!外観からは大きな石落としもなく・・戦闘的というより豪華な天守の印象

城は向きによって印象違うが?・・こちら向きが俺の「彦根城」のイメージ(足場はこっちのほうが多いやん(´Д`;)

なんだろ・・?ま、城を維持する補修工事は必要だが・・・足場組まれると魅力半減よね( 」´0`)」

西の丸三重櫓は小谷城からの移築?一番琵琶湖に近く・・

これが最上階の眺望♪琵琶湖がバッチリ

天守閣に戻り・・いよいよ付櫓より内部へ(足場が・・・)

いろんなとこから移築の突貫工事だったせいか・・内部は曲がった梁だったり豪華絢爛というより質素?(--;)

天守内部も・・決して大きくはない。しかし櫓よりは大きい・・ってサイズ?(笑)

二階?はさらに通路は狭い(天守は大津城からの移築?)

順番は逆だが・・一階の通路に比べると望楼型の特徴で上層が小さい

巨大城の豪華さはない・・地方の城の急な移築感がパネエ・・(汗)

天守からの琵琶湖ビュー♪

数度の改修工事時に外された火灯窓の枠

専用で建築されてなく寄せ集め?な城・・ではあるが?トータルバランスは素晴らしい♪
しかしながらw・・徳川四天王の大名の居城としては・・質素?に感じました(笑)井伊家の家風か?(爆)

彦根城の印象は・・正直、小ぶり?(笑)しかし、その分?ゆるキャラショー?撮影会をするなど~魅力アップの努力を(笑)
しかし・・・他と比べ小ぶりな事と?足場が組まれてたために今回は印象が(´Д`;)残念の5位!でした(汗)
◎廃城令の際は、明治天皇の北陸巡幸に同行していた大隈重信が彦根城に立ち寄り、天皇に保存を願い出たが通説?

我が家からは~790km(爆)一昼夜・・ほぼ完徹でやってきた甲斐ありましたね~・・足場がなきゃね(爆)
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犬山城

犬山城は、愛知県犬山市にある城。織田信長の叔父・織田信康が改修して築いた城で、池田恒興や織田勝長など豊臣政権の有力武将が収めてきた城

別名の白帝城。木曽川沿いの丘上にある城で眺めは最高♪

以前から丸岡城と並んで「最古の天守」を争っていた犬山城。
しかし、1961年の天守解体修理の調査で望楼部分が後からの増設とわかり、現在の形では1620年と推測された。
なを、1、2階部分の入母屋は1601年築が有力説

市街地からも絶壁に立つ天然の要害なのがよくわかる

お城前駐車場に駐車後、隣接の三光稲荷神社を経て

いよいよ犬山城へ 入場料は550円(大人)

犬山城本丸鉄門をくぐると~

はい、すぐに犬山城(笑)

正直・・来る前の写真は「古ぼけた小さな城」・・がっ!?先に彦根城見たせいか??・・大きいやん♪

城内も趣ある雰囲気と展示物で歴史を感じます♪

特筆は・・階段!狭い城内で古びた階段は急勾配&狭さもNo.1!?(爆)

決して広くはない通路や部屋ですが・・実に昔の趣深く、いい感じです(笑)

木組みの模型あり(扇風機で十分、涼しい・・湖畔だから?)

さりげなく消火装置アリ(笑)

二階部分も外観よりは広め?

特徴的な望楼のカーブ部分の室内より見たとこ・・すげ~技術!

他の国宝の写真・・提示時期が古いのでしょうね~?松本城が、今のと最上階が大きく違う!(驚)

城の水堀を兼ねた木曽川。これから向かう木曽山脈から流れてる・・つまり繋がってるって感動!

火灯窓と俺(笑)そう高くない天守の望楼の廻縁となめてたら~?

こちらは正面側?ですが・・特筆すべきはww

この木曽川側のビュー!涼しい!高度感ある!いや~まさに城主の気分?(笑)

しかし・・城内は、最も狭い階段のせいで大渋滞(´Д`;)それだけが・・減点かな?(苦笑)

犬山城の印象は・・
正直!写真写りが悪い?来てみたら超カッコイイ&歴史を感じるオーソドックスではあるけど
昔の城主気分になれる名城!と思いました♪
国宝の城ランキングで、私的に4位!見に来る前は5位だったけど・・(笑)彦根城と僅差(爆)
◎廃城令の際は、最後の城主の成瀬氏がなんと2006年まで「個人の所有」としていた特異な国宝でした(笑)

我が家からは、彦根城~関ヶ原経由で~約875kmでした
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「松本城」

松本城は、長野県松本市にある日本の城。松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)で市民からは烏城(からす城)と呼ばれる

松本市内ど真ん中にあり、国宝の中では唯一?の「平城」である(他は平山城)

平城ならではの区画的な巨大水堀が目を引く。築城は小笠原氏だが天守や大城郭に改修したのは主に石川氏

駐車場は、時短のため近くのタイムズ利用^^;

松本城の写真でよく構図にされる埋橋(赤い橋)

はるばる九州の大分・・しかも臼杵から1100キロ近くを走って見に来ました(爆)

よく「層塔型」の代表と言われる松本城ですが・・このアングルは熊本城にも似た「望楼型」に見えなくもない?

このアングルもよく構図に(笑)快晴なら背後に北アルプスの雄大な山並みが・・(ま、雨でないだけラッキー)

黒門より入城。

入場料は610円(大人)え?・・待ち時間の電工版?そんなに混雑するの??

立派な太鼓門をくぐると~

本丸御殿跡地の芝生と・・その先にドドッド~~~~ンと高層の松本城!凄っ!

乾小天守と大天守の間から~いよいよ天守へ

カッチョええ!!これ、鉄砲隊の甲冑!?

高層のせいか?城内は薄暗いイメージ

そして?構造上、この高層の櫓を支えるために・・やたら多い柱!(すげ~他より断然多い)

天守4階にある「御座所」・・一番トップ(城主)が最上階にいるんじゃないんだね?

これ、耐震補強?順路の柱の補足?

階段は、建物は大きいものの高層階なので勾配が急!
そして!?国宝一、階段に警備員が多い!(撮影注意されました)

天守最上階。やはり高層階なので~下の階よりドンドン小さくなって・・こんな広さ(笑)

犬山城の写真じゃないがw以前は望楼の廻縁?があったのではとされる最上階。寒冷地のため、現在の眺望は・・(汗)

しかも!・・正直、一番楽しみにしてた最上階からのアルプスの勇姿・・。見れなかったのは?
今度は、登山で見に行けということか・・?もう見に来れないって暗示か?(´Д`;)

この階段・・女性は気をつけないと・・見えてますよ^^;

月見櫓から大天守を・・

いや~~~~さすがは人気の国宝!?
この高層階やスケールは・・やはり、他の低層(彦根や犬山)とは・・桁違いでしたね^^;

見終わって・・入口側にテント村??なんでも~?人気で来城者が多くて・・いっぺんに入れずに入城規制!?
入城待ちのテントだとか・・(凄っ)

松本城の印象は・・
現存天守で高層階なのは姫路城とこの松本城。
白い城の代表、姫路に対して~黒い城の代表、松本?(熊本が現存なら間違いなく熊本城ですが)
いや~~~~かっこいい!実戦的でありながら~優美で豪華♪
国宝の城ランキングで、私的にダントツの2位!?(1位ちゃうんかい!)
◎廃城令の際は、競売にかけられるも地元の有志に買い戻された。

我が家からは、彦根~犬山~松本で約1075kmでした
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「姫路城」

姫路城は、兵庫県の姫路市にある日本の城。日本で一番有名な城(城郭)美しい漆喰屋根は「白鷺城」と言われる

古くから街道の要所であった姫路、官兵衛や秀吉の居城ともされたので「出世城」の異名も(笑)

とにかく!?内堀以内の櫓や建造物がほとんど現存という・・広大な江戸時代テーマパーク?
でも、セットと違う「ホンモノ」なので・・まるで「タイムスリップ」の空間である♪

ただ・・ここまでの道中が(´Д`;)一番きつかった(汗)疲労困憊で、やっと見つけた格安駐車場(笑)

3月にも来ましたが・・残念ながら閉場時間( ;∀;)今回は、早朝から時間たっぷりの余裕なスタート?(笑)

これまたレアな体験??姫路市民の「ラジオ体操」に参加ww

開城までは~外周から攻めます(笑)まずは~姫路城一の高石垣がある帯曲輪(腹切丸)・・池田氏時代の普請

官兵衛普請の石垣も♪野面済みと、池田氏時代の打ち込みはぎが混在する城郭

実は!?・・これが見たかった!姫路城の特徴である通しの二本の大柱・・昭和の大修理で一本交換されてて・・

それを見ることができます♪
加子母裏木曽国有林 (加子母村)から切り出された樹高34.54m、根回り5.75m、樹齢780年の大ヒノキ(写真は交換された以前のもの)
天守閣の西の心柱の腐食で交換されました。
柱はあんと檜なんですね~しかも木曽(長野)とは・・・繋がってるな~♪

巨大な水堀・・どことなく大阪城にも似てる(笑)

僕は・・実は今でも?望楼型の天守閣No.1は豊臣大阪城・・または熊本城と思ってます。
一見、層塔型にも見える姫路の大天守ですが・・こちら向きでは紛れもなく「望楼型」(笑)
では、望楼型でNo.1はどの城なのか?・・そうです、「現存建築」では姫路城がNo.1♪と思います(^^)
しかし、それは漆喰の「白い望楼型」ではno.1ということでww
私の好きな「黒い城」で言うと~‘現存’では松江がNo.1かと思います(笑)
松本城は「層塔型の黒い城」のNo.1で~・・
大好きな黒い城であるはずの大坂城も熊本城も・・・今のは残念ながら「鉄筋コンクリート」の城なのでね(--;)

いや~・・しっかし絵になる城だ(笑)
あ、そうそう・・・(笑)

今回・・見事なまでの「国宝の城と俺」の写真が撮れてますがww
これは・・事前の下調べで?混雑する時期は、三脚で撮影してると注意されるとの情報を得て・・

一見・・ふうつの自撮り棒でありながら~?
すっと脚が割れて三脚にもなる!(爆)
この新兵器があったからこそ!
あと・・開城直後でお客が少なかったから撮れましたww
お城見学は~開城直後がオススメです♪

さて、大手門から再入場♪

ここが・・江戸時代タイムスリップの入口ww

どこから撮っても・・絵になる城です♪

豊臣滅亡で・・秀頼の正室、千姫が立寄った姫路・・。家臣の本多忠刻と再婚して過ごしたここ、姫路が至福の時だったと伝わる・・

てか、三日間・・睡眠時間7時間?・・バテバテです(汗)

色々してたらwwなんと!?ここに一旦、並ぶというシステムなん!?・・・・やられたw

ゲートをくぐれば・・菱の門(笑)この先は~本物の江戸時代です(笑)

はの門と狭間をもつ漆喰壁

いの門から入り

はの門と狭間をもつ漆喰壁

どんどん狭く細くなっていく通路の先に、にの門

やっと天守群・・と?思いきや~

もはや・・かがまないと通れない「ほの門」

水の五門?・・もうわからない(´Д`;)

と、とにかく・・門だらけww

ようやく城内

と、とにかく~?規模がほかの城と違いすぎww

他の城郭だと・・まさに御殿並みの広さを持つ広間がいっぱい!

通路も・・他とは桁違いに広い!

階段も・・緩やかで広い!

この勾配・・・さすが巨大城!

おお!これが昭和に交換された木曽檜の大柱(西の大柱)!太い!!

こちらは~腐食せずに元のままのの丸い東の大柱

西東の大柱が並ぶ写真♪

最上階には祠が!?なにより・・・この広さはスゴイ!!

高さは現存一の31.5m!姫路市内が一望!!

下って・・連結の東小天守

昔の姫路城下の模型・・高い建物がないので・・・はるか遠くからでも大天守が見えたはず♪

ロの渡櫓(歴代交換した鬼瓦を展示)

連立した天守軍・・他の城なら?立派な天守になる豪華な小天守

おお!やっと見た「扇の勾配」これがやはり美しい石垣と思うのは・・・俺だけ?(笑)

下から見上げると・・・まさに圧巻!

下見板の戦闘的な「戦う城」とは違うと思ってた白亜の天守・・しかし、実際は実に機能美に溢れかつ実戦的
それでいて優雅な城であるのに驚かされました・・(@_@;)
ま?何度も言いますがww本音は、下見板張りの城が大好きですがw(爆)

歴代のシャチホコ

つくずく・・やはり足場は興ざめなのに気づかされます^^;

目に入るのも全てに・・現代のものがなく?
まさに!タイムスリップな時間でしたww

三の丸の御殿の空き地からも・・・この城の巨大さがわかります(汗)

この駐車場は安い!!午前3時過ぎから11時?までで500円とは!!次もここ使おう(他はめっちゃ高めです)

姫路城の印象は・・・って(笑)
なんだろう?・・とにかく!?この姿で今まで残ってきてくれて感謝しかない!
日本人なら?・・富士山と、この城は「登頂」しなきゃならん場所だと感じました(笑)
国宝の城ランキング・・・恐らく!?私的にもですが~誰が見ても聞いてもダントツのNo.1かと^^;?
◎廃城令の際は、競売に付され城下の米田町に住む金物商の神戸清次郎(かんべ せいじろう)が23円50銭(現在の貨幣価値に換算して約十万円)で落札した
のちに明治政府の陸軍省が買い上げ、現在の所有者は国、管理団体は姫路市

我が家からは、直接で約599・・・ほぼ600kmでした( 」´0`)」
以上、国宝の城データベース&ランキングでした~♪
ようやく・・このシリーズ終わります(爆)